東京都文京区は、東京大学をはじめ数多くの教育、研究機関がございます。
当店は、その文教の街で各分野幅広く学術書・専門書を専門に古本と古書の買取および販売を行っております。
東京大学他、全国の大学教員・研究者の方々にご利用いただいております。
人文、社会学、自然科学の専門書・研究書、資料であれば、発行年度にかかわらず幅広い分野お引き受けいたします。
和本、明治・大正時代、戦前・戦中の古い年度のものであれば専門書でなくても買取可能なものが多くございます。
退官、お引越し、長年ご収集された書籍の整理など一括大量の古本と古書の買取のご依頼も承ります。
毎年、年度末には、東京都内の複数の大学研究室にお伺いさせていただき、出張買取いたしております。
古本・古書のご整理・ご処分に関しましてお気軽にご相談ください。

価値ある希少な古本・古書をお届けいたします。
学術書・専門書は、年度が古くなりますと残念ながら古本や古書として活用できるものばかりではございません。 しかしながら、当店は、学術書専門の古書店として、
「古くても現在でも変わらずまだ利用できる」
「必要としている方がいる」
ということを主眼に置き、書籍を選別し、その価値を見出し、必要な方々へお届けいたしております。
特にご研究のため長きに渡りご収集された蔵書には、大変価値があると考えております。 そのご研究のためのご収集が、現在、またこれから同じ研究をされる方々に大変参考になるからです。 本は必要とされる方の手元にあるほうが良いものでございます。
手付かずのまま眠っている専門分野の書籍がございましたらお譲りいただきますようお願いいたします。

最近は、近年発行された新しい本、ISBNバーコードがある本しか扱わない古本屋も増えて参りました。古ければ古い本ほど「価値がない」という風潮になるのではないかと大変危惧いたしております。
当店では、販売している蔵書を見て頂くとわかる通り、できる限る古いものを大切に残していこうと考えております。「古ければ古いほど良いもの」とは言えませんが、古ければ古いほど大変興味がございます。
江戸期の和本や明治時代の本は、減少してきております。戦前、戦時中や戦後間もない本は、印刷が悪くても古本・古書資料として貴重なものもございます。旧植民地での刊行物、本でなくとも戦中のガリ版刷のもの、戦中戦前の写真等は、探されている方がいます。そのようなものがございましたら、お手数かと存じますが、お知らせいただければ幸いです。

故人が生前愛読された書物は、ご親族の方にとっては大切な遺品でもあります。
今までご依頼いただきましたご遺族の皆様の多くは、高く売りたいというより、専門店で信頼できる人に引き取ってもらい同じ研究をされている方や必要として頂ける人に渡してほしいというお気持ちでございました。
当店ではそのお気持ちをもって大切に丁寧にお引き取りさせて頂きます。ご遺族様から買取をご依頼されるのは一度きりかもしれません。
そんな一期一会のご依頼に対し、信頼される対応をこれからも努めてまいります。
「蔵書量が多くてどうしてよいかわからない。」という場合でもお気軽にお問い合わせ下さい。
私どもは専門古書店として、宅配便や出張での買取に多くの実績があり、ご足労頂かなくても大切な古書・古本をお受けさせて頂いております。大切な蔵書のご整理をお考えの際には、是非お気軽にご相談ください。